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当社の特徴

無垢材へのこだわり

「家」というと思い浮かべるのは木造の家ではないでしょうか。昔から身近な素材として使われてきた木材はその特性も日本の気候風土にとてもよく合います。

木造建築で使われる木材は、古来から使われてきた「無垢材」と近年よく使われている「集成材」というものに分けることができます。

「無垢材」は自然の木を切り出して乾燥させて作った木材です。自然素材そのものですので、調湿性や断熱保温性や強度など素材そのものの特徴が現れます。

「集成材」は小さな木材のかけらを接着剤で張り合わせて成形したものです。工場生産品ですので自然の木の特徴は薄れますが、安定した品質で扱いやすいのが特徴です。

当社では「無垢材」を使って家造りをしていますが、無垢材の魅力をここで伝えていけたらと思います。

地震に強い!

良い無垢材を適材適所で使い、くるいなく建てられた木造建築は、鉄骨造やコンクリート造より耐震性が高いのです。しっかりと乾燥させた無垢材は建てた後も固化を続けるので年月を重ねるとますます強度が増してきます。ほとんどの建材はだんだんと劣化が進んで強度が落ちていきますが、強度が増してくる無垢材は耐久性にも大変優れているといえます。

夏は涼しく、冬は暖かい

木の断熱性はコンクリートの12倍、鉄の400倍以上にもなると言われています。熱伝導率の違いによるもので、木は熱を伝えづらいので周囲の温度の影響が少なくなります。夏は涼しく冬は暖かく感じるのはそのためです。

湿度を調節する

無垢材の一番の特徴ともいえるのが調湿効果です。

天然の木は伐採された後も呼吸を続けています。湿度が高くなると湿気を吸い込み乾燥してくると湿気を吐き出すのです。梅雨から夏にかけて湿度が高くなり冬は乾燥する日本の気候では無垢材の良さが発揮されて快適な住まいの空間を作り出すことができます。また、調湿効果により結露の発生を軽減することができるのです。

みんなにやさしい

木の精油にはダニやカビなどを抑制させる作用があります。天然素材の無垢材も木の種類にもよりますが、その効果が現れます。そしてもちろん天然素材ですのでシックハウス症候群の原因でもあるホルムアルデヒドも発生しません。調湿効果からもカビの発生を抑えてくれます。

ぜんそくやアトピーの原因は化学物質やダニの死骸などであることは知られていますが、無垢材などの自然素材を使った家はその原因を抑えてくれます。

また、断熱効果から家の中の温度差も少なくなりヒートショックの危険性も緩和したり暖房や冷房などの光熱費も抑えることができます。

無垢材の家はお子様からご年配の方まで身体にやさしく、また環境にもやさしいお家といえます。

癒し効果

森の中を散歩すると深呼吸をしたくなりますよね。ゆったりと落ち着いた気分になれるのは木々が発するフィトンチッドの働きによるものなのです。この働きは伐採して木材になっても続きます。無垢材の家は家族みんながゆったりとおだやかで笑顔で過ごせる空間になります。

無垢材の取り扱い

無垢材の良さはたくさんありますが、扱いには熟練の大工の目と技が必要になります。

乾燥について

まず、大切なのは木材をしっかりと乾燥させることです。水分を含んだ木材は乾燥に伴って収縮していきます。そして外気の温度や湿度と釣り合いが取れるまで乾燥し続け、一定のところまでくると安定します。

どれだけ水分を含んでいるかは含水率で表されます。安定する含水率を平衡含水率と言いますが、日本では全国年間平均の15%を平衡含水率としています。

乾燥が不十分な木材を使うと、建築後に収縮がおこり、ねじれやくるいが生じるので大きなトラブルにつながります。また、無垢材の特徴である調湿効果も平衡含水率の15%前後から発揮し始めるのでしっかりと乾燥させた無垢材を使うことが大事です。

 

適材適所

天然素材の無垢材は一本一本個性があります。木の種類はもちろんですが、同じ木でも育った環境や部分によっても性質が変わってきます。

木の性質をしっかりと見極めて適材適所で使っていくことが必要です。

適材適所で使っていくことで、より強固で耐久性のある家になります。

無垢材で家を建てるということ

木の家といっても、無垢材と集成材では大きく違ってきます。集成材は木を材料として接着剤で貼り固めて作られた建材ですので木の特徴はほとんど発揮されません。シックハウス症候群が大きく問題になってからは規制が厳しくなりましたが、化学物質の影響と耐久性においてはまだ未知数のところがあります。

近年では建売など大手ハウスメーカーではほとんど集成材を使っていますが、その理由はなんでしょうか?

まず、集成材は工業製品なので1本1本の個性はありません。ですから1本1本見極める必要がないのです。そして調湿性などの木の良さが発揮されないかわりに反りや割れなどが起こらないのでクレームが少なくなるということです。

熟練の大工の特別な目や技が必要ないので、たくさんの家を短期間で建てることができます。年間に何1000棟も建てている大手ハウスメーカーでは、時間の面や人手の面から集成材を使うのが適しているのでしょう。

当社では、大量生産ではなく1軒1軒お客様に沿って大切に建てていく事が大事なことだと考えています。

大工としての目や技や知識を活かして、お客様の夢や希望を叶えてまいります。

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